インストールが終わりましたらWindowの再起動を行ってください。再起動しますと自動的にubuntuが起動されると思いますが、起動されない場合や間違えて閉じてしまった場合はスタートメニューにUbuntu on Windowsの項目が追加されていますのでそちらから起動してください。ubuntuというLinuxOSがインストールされます。
しばらくすると「Enter new UNIX username:」と表示されます。ubuntuOSのユーザー名の登録となりますので任意の名前を入力してください。
次に「New password」とログインパスワードを尋ねられますので任意のものを入力してエンターキーを押してください。
次に「Retype new password」と出ましたら先ほどと同じパスワードを入力してエンターキーを押してください。セキュリティ上特にカーソル移動などありませんが正しく入力しましょう。
設定したパスワードはログイン時や管理者権限でのコマンド実行時などで使用しますので忘れないようにしておきましょう。
「Welcome to Ubuntu 20.04.4 LTS」と表示されましたら初期設定は完了です。
次の章ではMicroSoft製の強力なコードエディタをVisual Studio Codeをインストールします。
インストールが終わりますと「Visual Studio Codeセットアップウィザードの完了」画面になります。「Visual Studio Codeを実行する」にチェックを入れ、完了をクリックします。VSCodeが起動します。
VSCodeが起動しましたら、右下にVSCodeのメニューを日本語化するかダイアログが開きますので、青色の「インストールして再起動」ボタンをクリックして再起動しますとメニューが日本語化されます。
しばらくするとダイアログが閉じてしまいますので、日本語化したい場合は左側のExtensionsをクリックし、検索窓に「Jaoanese Language Pack for Visua Studio Code」を検索して拡張機能をインストールします。インストール後、VScodeの再起動をすると日本語化されます。